正しいサイトの引越し方法

2011-05-26

今回はサイトの引越しについて説明させて頂きます。

「サイトの引越し」というのはURL(ドメイン)の変更のことです。
よくあるのが無料レンタルサーバーで運用していたサイトを、独自ドメインを取得して運用を行うという場合です。

例えば、無料レンタルサーバーで有名なFC2(http://web.fc2.com)を利用して「http://sample.web.fc2.com」というURLで運営していたが、独自ドメイン「http://www.sample.com/」での運営に切り替えようとする場合です。

この場合の問題点は、旧サイトでSEOを行っていたとしても、新サイトは旧サイトと全く同じ内容だったとしてもドメインが違うので別サイトになってしまいます。

つまり旧サイトでたくさん被リンクを獲得していて、上位に表示されていても、ドメインが変わればリセットされてしまうわけです。

相互リンクでリンクをしてくれていたサイトの方に、新しいURLを知らせて変更をお願いしても、面倒なので全てのサイトは変更してくれないでしょうし、一方的にリンクをしてくれていたサイトに対しては知らせることすら出来ない場合があります。

サイトの引越し

また旧サイトを削除しないで、同じ内容の新サイトを運営してしまうと、新サイトの方がミラーサイトと看做されてしまう可能性があります。

ミラーサイトは検索順位が上がらない、または検索結果にすら表示されない場合があるのです。

このような場合「301リダイレクト」という方法を使うことで、ミラーサイトの問題や被リンクの問題が解決できます。

この「301リダイレクト」という方法は、検索エンジンに対して「ドメインを引っ越しました」と教える方法です。

GoogleもYahoo!も、ドメインを移行した場合には「301リダイレクト」を推奨しているので、サイトを引越しする場合にはこの方法を利用することをお勧め致します。

具体的には、「.htaccess(ドット・エイチ・ティー・アクセス)」というファイルを利用して行います。

.htaccessを作る手順

まず、メモ帳などのエディタソフトを開いて次のコードを記入して下さい。

Options +FollowSymLinks
RewriteEngine on
RewriteRule (.*) http://www.********.com/$1 [R=301,L]

※http://www.********.com/の部分は、新しい移転先のドメインを記載してください。

※このコードを使うには条件があり、レンタルサーバーが「Apache」というウェブサーバーで、且つ「Mod-Rewrite」という機能をサポートしている必要があります。ほとんどのレンタルサーバーでは問題ありませんが、もし条件に合っていない場合は次のコードにしてください。

Redirect 301 / http://www.********.com/

記載が完了したら、名前を「301.htaccess」で保存をして下さい。

そしてこのファイルを、旧サイトのサーバーにアップロードしてください。
通常index.htmlがあるディレクトリにアップロードすればOKです!

アップロードができたら、アップロードした「301.htaccess」の名前から「301」を削除して下さい。
「.(ドット)」を削除しないように気をつけて下さい。

htaccess

これで完了です!!

旧サイトのURLにアクセスして新サイトに転送されればOKです。
これで旧サイトの情報が新サイトに転送されます。

※旧サイトのサーバーは解約しないようにして下さい。解約してしまえば301リダイレクトが行われません。ですからサイトを運営し始めるときは、最初から独自ドメインを取得することをお勧めします。

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